この線を〝知能線のはねあがり〟もしくは〝商才線〟と呼びます。
金銭感覚に優れ商才がありますが、人間関係さえも金銭に置き換える(損得勘定)極端さを持ってしまう場合もあります。
]]>適職を見ることができます。
知能線が小指の下の方へ向かって大きく傾いている人(≒長い知能線)は、複雑な事をあれこれ考えられる人であり、また創造的な事を考えるのが好きです。適職としては絵画・写真・映像・文学などの芸術関係や企画を考える仕事が向いています。
知能線の傾きがあまり見られず、水平に走っている人は、管理系の仕事(人事・総務・経理など)が適職です。
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物事の考え方の違いを意味します。
例えば感情線と並走している様な、傾きの小さい知能線の持ち主は、論理的な思考をする傾向があります。
手首の付け根の方に向かって垂れ下がっている知能線の持ち主は、自分の感覚を大切にした創造的な発想をする傾向があります。
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これもしばしば尋ねられますが、ここで言う〝特別な線〟とは、よくよく聞いて行くとテレビ・雑誌の手相特集で取り上げられた様な線を指すみたいです。
しかし、それは誰の手にもある訳ではない、つまり珍しいので〝特別な線〟ということになりますので、大抵の人は持っていません。
それよりも、手相は全員異なります。ですからご自分の手相が地球上で唯一の、超貴重なものなんです!
]]>知能線では性格や適職、その人の物の考え方を見ます。
たとえば、線の特徴に合った仕事に就かれている方は生き生きとした表情をされています。
こういう方と出会うと、嬉しいです。
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知能線が短い人から長い人をみると「優柔不断」の様に映ります。なにせ〝熟慮実行型〟ですから。但し「不断」ではなくて時間がかかる、だけなのです。
知能線が長い方から短い方をみると、おっちょこちょいに映ります。即断即決即実行ですから、ヒラメキ勝負。但しそれが全てうまく行くとは限りません。
お互い様、といった感じですが「そういう特徴がある」と認識しておくのが大切です。
]]>知能線の長い・短いの基準ですが、指をピタッとくっつけて、中指と薬指が接する部分から仮に手首の方へ線を描いた場合、知能線の終点がそれに達していなければ短いと判断します。
薬指と小指が接する部分から仮に手首の方へ線を描いた場合、知能線の終点がその線を越えているようでしたら長いと判断します。
知能線は長いから◎、短いと×ではありません。(つづく)
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「知能線が短いとアホ、長いと賢い」という俗説を信じて相談されることがありますが、そんなことはありません。
知能線の長短は物事の考え方の違いです。
長い人は「熟慮実行型」で短い方は「即断即決即実行型」です。(つづく)
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私が使っている西洋手相術でも、同じ線をみた場合に占い師間で解釈が異なることは多々あります。
お客様としてはどうしたらいいのか?
これはもう、ご自分がピン!と来た解釈を採用して頂ければいいのではないか、と思います。
]]>手相鑑定法は、大別すると和式(東洋式)手相術と西洋式手相術があります。
例えば、和式では天紋、人紋、地紋と言いますが西洋手相術では感情線・知能線・生命線と言います。
名称が異なるということは成り立ちが異なる訳でして、ということは意味することも異なってくるということです。(つづく)
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